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ビジネス書業界に影響を与えた2冊
最近、著者の方と打ち合わせをしていて、
必ずといっていいほど話題に上る本が2冊あります。

1冊は、ご存知『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』。
同書は、会計入門書として、ビジネス新書ブームの火付け役になった本ですが、
いい意味でも、悪い意味でも、ビジネス書業界に大きな影響を与えた本です。

この本のいいところは、専門用語や難しい内容について、
身近な疑問やできごとに例えて分かりやすく解説した、という点。
目新しい手法ではないけど、この試みがスパッと決まっており、
その後発刊された、軽めのビジネス書をみると、明らかに影響を受けています。

一方、悪いところ(賛否分かれると思いますが)はタイトルの付け方です。
この本のヒットを受け、「なぜ○○は○○なのか?」といったタイトルの本が粗製濫造されました。
もちろん良書もありますが、多くはタイトル倒れというか、中身とのギャップが大きいです。

著者が話題にする2冊目は、『千円札は拾うな。』。
目先の小さな利益に奔走せず、もっと長いスパンで大きな利益を考えよう、
という人生観から、こんな例えのタイトルになったようです。

この本もタイトルは奇をてらっていますが、成功しています。売れました。
内容も、文章スタイルも秀逸です。
例えば、「私に言わせれば○○だ」に代表されるように、
著者が持論を展開するときには、自信をもって「断定」しています。
扱う内容も「極論」が多い。このへんは、著者も「意識してそう書いた」のだそうです。
極論だけど言い切って、読者を迷わせない。
きちんと計算した書き方なので、参考になると思います。(直)
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