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会社の品格は渋沢栄一から学んだ
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本書概要

多くの大企業が厳しいリストラの末、史上最高益を記録している。また、時価総額経営などという言葉がもてはやされている。それもこれも企業が数字ばかりを追いかけている証拠であろう。その結果が、雪印食品、ヒューザー、不二家、ミートホープ、石屋製菓、赤福といった有名企業の不祥事であろう。

このような事態を100年も前から予見し、警鐘を鳴らしていた人物がいる。日本資本主義の父、渋沢栄一その人である。

彼は主著「論語と算盤」で、企業が数字(算盤)ばかりを追いかけていては、いつか不祥事を起こす。そうならないためには倫理(論語)を忘れてはいけないと語っている。現代企業はまさに算盤のみで生きているといっても過言ではない。それはおそらく渋沢栄一が生んだ企業であっても同様であろう。

しかし、その渋沢栄一の考えを96歳になる今日まで、純粋に70年間もの長きにわたって会社経営で実践してきた人物がいる。それがこの本に記されている人物、関誠三郎氏だ。

彼の祖母は渋沢の幼馴染で、兄妹のような関係だった。彼女は渋沢に請われて渋沢家の家政婦として働き、渋沢栄一の部下と結婚している。渋沢は関氏の母親をわが子のように、関氏を孫のように扱っていた。そして、渋沢から経営をじかに学んだのだという。

関氏は渋沢から何を学んだのか。そしてなぜ70年もの間、信用され続ける企業を作り上げることができたのか。

関氏の経営理念とともに、彼の背後にある渋沢栄一の思想を明らかにする。

そしてこの書籍は、算盤にしか興味のない現代の企業に喝を入れる作品となることに間違いない。

本書の特徴

帯には渋沢家四代目当主渋沢雅英氏が推薦をくださっています。つまり渋沢家も、関氏の経営方針がこそが、渋沢栄一の経営理念を忠実に実践しているということを認めているのです。(ちなみに関氏は渋沢栄一記念財団の理事を勤めていらっしゃいます)

本文は関氏と渋沢栄一との関係を綴るとともに、関氏が渋沢栄一から何を学んだのか、如何にして70年もの間会社経営を行ってきたのかが語られている。

そしてこの書籍には、渋沢栄一から学んだ会社経営と、これからの日本を背負って立つ若者へと伝承するための関氏自身のメッセージが込められている。

目次

第一章 渋沢栄一翁との出会い

第二章 「食」との出会い

第三章 一流との出会い

第四章 教育との出会い

第五章 信仰との出会い

第六章 地域との出会い

第七章 夢との出会い

著者紹介
著者略歴●早川 和宏(はやかわ・かずひろ)

1948年、新潟市に生まれる。幼少より、東京で育つ。1971年、立教大学経済学部経営学科卒業。マルクスの哲学および弁証法、マックス・ウェーバーの社会学を学ぶ。

同年、光文社の月刊「宝石」編集部記者となる。その後、プレスサービス編集部部長、東京メディアセンター取締役等を歴任。社会派ジャーナリストとして幅広いテーマに取り組んでいる。

ジャーナリストの良心の証として、肉食を断ちベジタリアン(玄米菜食=マクロビオティック)となる。専門分野は「人間」、究極の理想は「世界平和」である。

著書に『ピエトロ物語』(日本能率協会マネジメントセンター)、『現代の論語』(三和書籍)など。共著に『30世紀へのメッセージ』(三和書籍)その他。海外での翻訳出版に『魔法の経営』(中国・青島出版社)がある。


http://www.shuppanbunka.com/books/3806/index.html
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テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

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