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激震の自動車業界
 GMの破産、F1界では、(トヨタのジョン・ハウエットは会見で否定はしていたが)トヨタが2009年末に「撤退」という噂や富士スピードウェイでの日本GPからの撤退を検討しているといったニュースが次々と流れ、自動車業界全般が揺れに揺れている。さらに、フェラーリにおいても現在の2010年レギューレションが進行するようであれば、F1を撤退するとの姿勢を崩してはいない。
 このようなニュースが流れるたびに感じるのは、世界各国の人ひとりひとりが環境に対する意識が高まっているようにも思える。環境に悪影響を及ぼすもの。それは、排除すべき!
 そんなことを感じる今日この頃です。
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インフルエンザの大阪
いったいどこから入ってきたんだろう。成田は厳重警戒、まさか背中を突かれて、関西から感染が始まるとは思ってもいなかった。

当社には、大阪本社に20人、東京本部に40人が勤務している。今週の月曜日から大阪では、マスク着用は家に帰るまで、玄関に消毒液をおいて、社員のみならず、来客のみなさまにもご協力をお願いしてきた。また、社員が熱を出した場合は、すぐに浅田の携帯に電話をするように徹底した。熱は当初、37.5度以上としたが、感染者が広がった段階で、37度とした。

とにかく当社の中に、感染者がでると、会社名が発表になるので、それが怖かった。顧客との取引にも差し障ってくることが考えられるからだ。

17日・日曜日の夜21時に大阪勤務の経理の女性(Yさん)から「38度を超す熱がでました」という連絡が入ったときは、「えやいこっちゃ!」と、まずは会社の今後のことに思いがいってしまったが、本当は、Yさんの体調こそ、もっと意識を払わなければならなかったと反省している。結局、Yさんはインフルではなかったことが判明して助かったが、今後の教訓としなければならない。

こういうとき、両方にスタッフがいて、両方で本社機能を持ちうる組織を作ってきたことに安堵する。
大阪にはマスクが売りきれとなったらしいので、東京で買ってすぐに送ってくれた。仲間が増えていく、ということは、こういうときにこそ物心両面からの支えになってくれるのだ、とありがたく思った。

テーマ:出版ビジネス - ジャンル:ビジネス

大矢監督
横浜の大矢監督が長期休業へ。あまりに唐突すぎるニュースに思い出した言葉は派遣切り。
シーズンの第一コーナーを曲がったところで、早くも見切りをつける球団の姿勢に、焦りの色がうかがえる。だが視聴率という数字に追いまくられていること、4月にあれだけの番組改編を行ったことを考えると、うだつのあがらない監督の首のすげかえなど、何の抵抗も無いのであろう。
だが、首をすげかえたとしてもチームのモチベーションなどあがるはずも無い。果たしてシーズン終わりには50勝に到達しているのだろうか? せめて朝青龍の年間勝利数並には勝ってほしいものだ。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

「時間の使い方が『成功』を呼ぶ!」
 出版企画部の小川正人です。

 みなさま、テレビ東京系列で毎週日曜日の夜9時54分から放送されている『ソロモン流』という番組をご存知でしょうか?
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高すぎる跳び箱


いよいよ青学での大学院生活が始まった。前期(7月中旬まで)は、5科目をとることとした。10教科ほどに興味があったが、仕事との兼ね合いと時間帯を加味して選択した。その中に、「マネジメント論」と「企業倫理とCSR」という科目がある。

 学卒の院生2,3人と教授との事前レポートを準備して臨む少人数ディスカッション形式の授業だから、気が抜けない。サボったらすぐばれる。いや、サボるどころか、いまのところ、むさぼるように食いついている。ずっと学びたかった教科だからだ。

 CSRの授業では、アダム・スミスの『国富論』をざっとなめた上で、現代経営の考え方との違いを話し合うことから始まった。スミスの考えていた企業倫理とはどのようなものか。18世紀のスコットランドが舞台であり、その時代背景とビジネスを思い浮かべながらの議論となる。小生のことを、経営者であることを知らないうちに、教授から心臓を一突きされた。

 「企業は、社会の僕であるはずだった」。しばらく、次の言葉が出なかった。・・・しもべ?・・・そうか、そこまで言われるか。じゃ、経営者というのは、社会からの命令と管理の下に経営をし、失敗したらすべての責任をとらされる、というなんとも割の合わない仕事じゃないか、と思えてしまった。
いやいや、逆かもしれない。企業を今のような形にしたのはこの時代の私たちであって、以前は違ったであろう。18世紀の企業人は、「そこまでやるか」と私たちの行状を見ているのかもしれない。しかし、いまの私にその感覚はわからない。

マネジメント論の教授から「いま、経営学で注目を集めている経営論がこれです」と紹介されたのは、東大の高橋伸夫教授の『コアテキスト 経営学入門』で、小樽商科大卒から東大教授になった51歳(小生と同い年)気鋭の経営学者らしい。日本における成果主義の挫折を解き、年功序列、終身雇用、長時間労働は日本特有の経営手法であり、これらを復活させるべきと説いている。しかも、さまざまな反論にさらされて、その存在を認められたらしい。ここで心臓に2本目の槍を立てられた思いがした。

詳しい内容は、まだわからない。真正面から、対峙しようと思ってはいるが、相当の勇気が要りそうだ。上記の2論について、小生も現在の経営様式にもってくるまで、時には社員と対立し、眠れぬ夜を過ごしながら、折り合いをみつけて作ってきた。社員にも小生にも、苦心の産物であった。それをいとも簡単に否定されてしまう。心底悔しい、のである。「机の上で、理屈を捏ね回しているあなたたちに何がわかるんだ!」という言葉が、口をついてしまう。

しかし「学舎の中でそれを言ったらおしまい」だ。そうせずして、どのように上記2論とわが経営の差異を見出し、分析し、何を学び取るのか。悔しさと不安と期待で胸が張り裂けそうなのだ。

実践の経営と理論の経営、いずれが上下ということはなかろう。しかし、実践の経営は理論によって補完される、と考えると、やはり理論の経営のほうが高次であり、完全性が高いと思われ、なんとも度し難い。反対に、理論の経営は、実践によって裏付けられる、と言うと学者たちは納得しないだろう。

ここはひとつ冷静に、役割が違う、という解釈をしようと試みている。理論も実践も社会をリードしており、互いに影響しあい、向き合った鏡のようなものと考えてみようと思っている。だが、冷静さを保てる自信は、まだない。早朝に本を読みながら、「そんなばかな」「それは違う」と叫ぶ自分にハッとするのである。

ただ、これこそが小生に足らなかったものであり、難問の嵐の中で、新しい自分の経営を探っていかなければならない。いま、眼前に大きな跳び箱が立ちはだかった。10数段もある。果たして跳べるか? 今までの私では跳べない。殻を破る大きなチャンスか。苦しい自問自答が始まった。
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