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元中国人社員からの連絡
いまから6年前まで勤めていた中国人社員から、突然メールが来た。彼は大阪で出版社に入社したい、ということで当社に強烈なアプローチがあって採用した人だった。中国で出版社に勤めていた経験を持っている中国人は、日本にはほんの一握りしかおらず、めずらしかったのと、当時、中国での出版活動を模索していた当社の見込みとも合致したので採用したのだった。

2年間、日中間の翻訳出版権ビジネスをしてもらって、その後、大手の出版社の北京支局長を5年して、また日本の出版業界に復活したい、という話だった。

なんとまあ、いま、世界で最も成長力が高いと言われる中国の出版業界から、11年連続売上が落ちている日本の出版業界に復帰するというのは、いったいどういう了見だろうか、と返って心配になった。本人曰く「日本に帰化したので、いまは日本人なんです。また、日本で出版活動がしたいので、協力していただきたい」ということ。なんと殊勝なこと・・・。

「いままでの出版のビジネスモデルは、もう日本では崩れかかっていますから、その延長線で考えるんだったら、日本でしないほうがよいですよ」と、今回は答えるに留めた。
経営の世界では、復帰社員はよく働く、というのが定評。しかし、昔のやり方が通用すると思って復帰するのは、本人のためにはならないと思った。
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リスク過敏の内部統制はこう変える!
リスク過敏の内部統制はこう変える!


【本書概要】
いよいよ日本版SOX法が施行されようとしています。これは不正な財務報告による不利益から株主を守るための法律です。この法律により、上場企業は、内部統制報告書を内閣総理大臣に提出しなくてはならなくなりました。粉飾決算ができないような仕組みとなっているかを確認するためのものです。つまり、財務報告の健全さが問われているのです。

ところが、それに不備があった場合には、整理ポスト行きとなる恐れがあります。どの企業も上場廃止という伝家の宝刀が振り下ろされることを警戒し、リスク過敏症に陥り、理想的な内部統制を追い求め、有名コンサルタントのアドバイスに服従しているのです。そのためコンサルタントが押し付ける過剰な形式主義のために、どの企業も膨大な書類の山に悩まされているのです。

一般社員からは「毎日会社に監視されているようだ」「手続きを報告する文書が膨大すぎる」などの悲鳴が日増しに大きくなっています。管理者が毎朝6時に出勤して、部下のメールをチェックするという、笑うに笑えない状況に陥っている会社もあるようです。このように内部統制の思考停止状態となっている企業は後を絶ちません。しかし本来内部統制は不祥事を抑制し、社員の身の潔白を証明するもので、株主にとっても投資のための格好の材料となります。つまり企業価値を高めてくれる存在なのです。

本書では、企業価値を高めてくれる内部統制本来の姿に戻すためにはどうしたらいいのか、社員のやらされ感は如何にして解消すればいいのか、自社オリジナルの内部統制を構築するにはどうしたらいいのかなど、多くの企業、多くの社員が悩まされている内部統制を、価値あるものに変化させるためのノウハウが綴られた、今がまさに旬の書籍です。

ちなみに本書では内部統制を見極める目、内部統制リテラシーとしています。


【本書の特徴】
組織内の不正撲滅を活動目的とする「公認不正検査士」の資格を持つ著者は、コンサルティングやセミナーを通じて、大企業を中心に内部統制に関するアドバイスを行っています。そこでの経験を元に、今、日本企業が取り組む内部統制は、何が足りなくて何が過剰なのかをわかりやすく解説しています。また、頻発している企業の不祥事は、内部統制的にみてどのような欠陥があり発生しているのか、また、家庭や人間関係でよくみられる事象を、内部統制的な視点にたって解説するなどして、読者に内部統制をより深く理解してもらおうという工夫がなされています。

さらに、本文の要点は全てゴシック表記で強調し、そこだけ読めば本文の要旨がつかめる工夫がなされています。


【本書の内容構成】
本書は5つの章で構成されています。内容は下記の通りです。  
   
第1章 内部統制は経営そのもの-すでにやっている内部統制
第2章 仏作って魂入れずの内部統制からの脱出
第3章 幸せをもたらす内部統制へ
第4章 内部統制「非まじめ」問答集
第5章 内部統制リテラシーに役立つエッセー


【著者略歴】
戸村智憲(とむらとものり)日本マネジメント総合研究所 理事長
早大卒。米国MBA修了(全米トップ0.5%の大学院生のみが授与される全米優秀大学院生を受賞)。国連勤務にて、国連内部監査業務ミッション・エキスパート、国連戦略立案ミッション・エキスパート・リーダー、国連職員研修特命講師などを担当。民間企業にて企業役員として、内部監査室参事役、人事・総務管理室参事などを経て、(社)日本能率協会主催BSCコンソーシアム公認BSCコンサルタントに招聘される。SOX法・内部統制スペシャリスト資格の公認不正検査士を取得。SOX法・内部統制コンサルタントの講師としても人材育成にあたっている。日本マネジメント総合研究所理事長・岡山大学大学院非常勤講師(内部統制担当)・経営行動科学学会理事・J-SOX対応促進協議会顧問・(株)アシスト西日本顧問・ビジネスモデル学会運営委員などとして産学ともに活動中。米国連邦航空局自家用パイロット・航空特殊無線技師・第一級小型船舶操縦士などの免許も取得。趣味は茶道・フライト・クルージング・ゴルフなど好奇心旺盛で色々。主な著書に、『あなたをとりまく内部統制・日本版SOX法』『SOX法・内部統制対策の決定打 第四世代バランス・スコアカード』『SOX法・内部統制対策の決定打 第四世代バランス・スコアカード(実践編)』をはじめ、流通ネットワーキング誌でのSOX法の連載記事、リスク対策.comにおける寄稿など、コンサルティング、執筆、講演、研修など多数。日本の人気講師トップ三位にランクイン(日経産業新聞の特集記事にて)。

テーマ:企業経営 - ジャンル:ビジネス

メディアの多様化は、健全な民主主義の証
今日、2009年採用の新卒採用の最終選考3日のうちの2日目を終えた。2,500名の中から、18名を選び出して会社説明会を行い、テストや応募者だけのディスカッションをしてもらって、そこから8名を選び出して面接。

今日は女性一人と男性3人を面接した。新卒を採用するプレッシャーはきつい。彼らの人間性から人生を全部引き受けなくてはならないからだ。どんな人生を、どういう考えて歩んできたのか、私たちの社風になじめるのか。わかりやすく、かつ詳細に話をしてあげなくてはいけない。と同時に、社風を構成する風土(風と土)を説明する。

彼ら、彼女たちにも、我が社に合うのかどうかを自ら考えてもらうために、また、入社したあとに「こんなはずではなかった」というミスマッチを起こさないために必要なのだ。

当社では昨年末に、企業の心の中身を集計、統計化する「企業文化調査システム」という手法を導入して、企業文化の調査をした。その資料を、選抜されて、会社説明会に呼んだ学生に配布しておいた。当社がどういう会社で、そこにいる社員さんがどういう評価を会社にたしてしているのか、ということも図表にしたものだ。なんとかして新卒採用のミスマッチを防ぎたいという思いからだ。

明日、いよいよ最終の面接2人が待っている。その結果、8人の中から6人を選ぶ。我が社にとっても、新卒第1号として大事な人選であると同時に、彼らにとっても大事な就職だ。互いによい未来を築いてゆくために、今夜はなかなか眠れそうにない。

浅田厚志。
お掃除ロボット
最近、お掃除ロボットが当社の東京に入った。丸い形の「ルンバ570」という。
朝、出勤をするのはたいてい小生が一番なので、スイッチを入れてやると、にわかに動き出す。ビリヤードのように、物にぶつかり、クルクル回って回避しながら動く。ゴミを吸いながらいろんなところを這っていくので、社員が出勤する前に床の掃除が終わればいいな、と思って導入した。
しかし、そこまで単純には行かないようだ。電気コードを吸い込んだり、観葉植物の蔦を吸い込んで土をばらまいたり、はてはパイプいすの下に入って出られなくなったりと、いやはや、見張りは必要なようだ。
当社では昨年、ロボコン世界一のチーム監督の本『中小企業はこう生き残れ! ロボットおやじの“ものづくり魂”』を出したが、ロボットと人間の共生は、なかなか一筋縄ではないことを実体験した。

浅田厚志。

テーマ:出版ビジネス - ジャンル:ビジネス

葉祥明先生の
詩画集「アンネのバラ」の増刷を記念して、来る3月21日、八重洲ブックセンター本店にて「アンネのバラ」の著者、葉祥明さんによる講演会と「アンネのバラ」原画展を開催いたします。先着100名様は無料でご参加いただけます。ふるってご応募ください。講演後は葉先生による特別サイン会が開催されるほか、プレゼントがあるかも?しれません。ふるってご応募ください。
編集者は物知りでないと・・・。
小生が出版業界に入ったいまから27年前。ある企業の広報の方といっぱいやる席のことです。

「出版社の編集者というと、字をよく知っているんでしょう?」
「いえ、まだまだ勉強不足でして・・・恥ずかしい限りです」
ということで、ちょっと謙遜をしておりました。ひとくさり話をした後に「こんしんの力を込めて」というセンテンスが出てきて、
「こんしん」って、どんな字でしたっけ?と言われて
「懇親会のコンに身でしょう」と申しましたら
「ああ、そうでしたっけ?」とくだんの広報担当者。「ええ、そうですよ」 酔ったついでに、言い切ってしまったが、じつは内心 (?_?)

帰ってすぐに辞書を開くと「渾身の力」でした。知ったかぶりの自分が恥ずかしく、背中にサーッと冷や汗がつたいました。
翌日、ハガキで「すみません」を出して、しばらくその広報担当者に会うのが怖かったのを、昨日のことのように思い出します。

浅田厚志。

テーマ:出版ビジネス - ジャンル:ビジネス

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